10月28日(日)は、『第36回全日本大学女子駅伝』ですね!
通称は”杜の都駅伝”です。
この大会の出場校である名城大学の第3区を走る選手が高松智美ムセンビ選手です!
小柄な体から溢れる彼女のパワーはものすごい!!
思わず見入ってしまいます。
そして過去の成績もなかなかすごいんですよ!
そこで今回は、
高松智美ムセンビ|身長や両親・家族を調査!高校や経歴・成績も!
と題して調査していきたいと思います!
それではいってみましょう!
高松智美ムセンビ|身長にびっくり!
こうして他の選手と走っている様子を見てもダントツに小柄ですよね!
でも、圧倒的な力強さを感じます。調べてみると、身長は149センチとのこと!
やはり小柄ですね!ランナーなので、体重もおそらく軽いんじゃないかなと思います。
30kg後半くらい?これは想像ですけどね。
私自身が中学生でまだ小柄でガリガリだった頃(過去形w)、149センチで36kgくらいだった気がしますので。
小さな身体から繰り出される魅力的な走りがかっこいいです!!
高松智美ムセンビ|両親・家族は?
高松智美ムセンビ選手は、国際的な顔立ちとお名前なので、ご両親のどちらかが外国の方なのかな?というのはわかりますよね。
調べてみると、お母様は日本人で、お父様がケニアの方なんだそうです!
智美選手が1歳の時に、日本に移住してこられたそうですよ。
ケニアの血が入っているということで、智美選手のパワーある走りに妙に納得してしまいました。
そしてこのケニア人のお父様も、元陸上選手!
マクセル・ムセンビ選手で、長野マラソンで優勝している実力者!
そして、智美選手のお姉さんである高松望ムセンビさんも、陸上選手で、
2014年ユースオリンピックの3000mでは、金メダルを獲得されています!
そんなトップで活躍するお姉さんの背中を見て育ち、進学も後を追っています。
幼い頃はお父様とお姉さんの望選手との練習には、『ついてこれないからダメ』と言われていた智美選手。
その後お父様に指導してもらえることになり、高校の頃は朝も夜もお父様とお姉さんと一緒に練習していたそうです。
まさに陸上一家ですね!
高松智美ムセンビ|高校や経歴・成績も!
高松智美ムセンビさんは中学高校共に、大阪薫英女学院です。
お姉さんが大阪薫英女学院に行き、全国で走るのを見て尊敬していたんだそうです。
そして智美選手ご本人にも推薦で声がかかり、地元の友だちと離れるという理由で迷った末に最終的には、陸上のため!と入学を決めたとか。
そしてその結果、大阪薫英女学院中学では1年の頃から全日本中学校選手権に出場!!
1500メートルで4位という好成績を納め、メキメキ実力を上げて行きました。
そして中学3年の時に初めて、ジュニアオリンピックで全国チャンピオンに!
そのまま大阪薫英女学院高校に進学し、全国高校駅伝に3年連続で出場!
2年の時には優勝を掴み取りました!
今年2018年の第102回日本陸上選手権では、1500mで優勝!
陸上U20世界選手権では、女子5000メートルで15分55秒74で7位入賞!
また、東京オリンピックの選手強化のための「ダイヤモンドアスリート認定制度」に、女子長距離部門選出されているそうですよ!
オリンピックで活躍する日も近いですね!
今回の全日本女子大学駅伝では、3位でもらったタスキを2キロほどであっという間にトップに!!
区間新記録には届きませんでしたが、もちろん第4区の選手にトップでタスキをつなぎ、22分04秒という好記録を出しましたよ!
そして、区間賞を見事獲得されました!
追記
全日本女子大学駅伝名城大学優勝おめでとうございます!!連覇です!
智美選手の活躍も大きかったですね!
プロフィールまとめ
生年月日 | 2000年2月23日 |
出身地 | 大阪府池田市 |
高校・中学 | 大阪薫英女学院 |
大学 | 名城大学外国語学部 |
身長 | 149センチ |
幼い頃は、万博アスリートクラブに所属していたという智美選手。
クラブでは、専門がまだ別れていなかったこともあって、色々な種目を経験してきたそうです。
リレー・クロスカントリー・SBマラソン(S&B杯ちびっ子健康マラソン大阪大会)など、多種に渡って経験してきたからからこその今の走りがあるのかもしれません。
将来は、英語を使った仕事をしたいと思っているそうですよ!
まとめ
今回の全日本女子大学駅伝でも、第3区であっという間に名城大学をトップにし活躍を見せた高松智美ムセンビ選手!
今後の活躍も期待して、応援しています!
大学2年の時に開催されるユニバーシアードでも期待されています。
そして、関西出身の選手がオリンピックに出場し活躍してくれる姿も楽しみですね!!
それでは今回はこの辺で☆最後までご覧いただきありがとうございました!